人気ブログランキング | 話題のタグを見る

幼稚園・保育所の設計・計画を中心に、人間と環境の関わりについて研究しています。
by fujitalab


0226 番外編

成り行きでブログを書いております。よーへいです。

本日は卒業研究発表会が行われました。

5年間の集大成を発揮することができたのしょうか。
その反省を綴っていきます。

■よーへい
感想:練習では説明不足な点が多くあり、わかりにくいプレゼンになっていたが、pptの修正、プレゼン練習を重ね、全力を尽くすことが出来たと思います。

質問1:自由保育と計画保育の違いはありますか?
回答:本研究では自由保育を行っている保育室のみ調査したため計画保育との比較は今後の課題の1つになります。
質問2:最低基準面積での遊び面積の問題をどのように解決するか
回答:共有スペースを必要に応じて配置することで効率的な保育室空間にできると考えています。

■たかの
感想:プレゼンでは分析からの提案をまとめたが、質疑応答では目的について把握することができていなく話ている最中言葉が詰まってしまうことがありました。再発表という形になってしまいましたが次はしっかり答えられるようにしていきたいです。

質問1:分棟型の異年齢保育によってそうでない異年齢保育と比べてどう違うのか?メリットとは何か?
質問2:参考文献から異年齢保育とはどういうものか?

■かすみ
感想:模型に体力と時間を持っていかれ、発表の練習不足に繋がってしまったなと思う。
模型製作は、難しい形と自分の甘さから、本の道とその隣にある機能まで偽らなければいけなくなる場面があった。自分に嘘をつくかのようだったので模型製作が苦しかったと思うときが多々あった。 
 質問を受けたときに、自分の主観から設計が始まっている、という指摘を受けたとき、自己中心的な模型製作の場面を思い出して自分に対して嫌になってしまったため質問の回答が出来なかった。また、質問の内容が理解できないときがあったので一発で読み取れるようになりたい。

質問:威圧的とは何か。A.建物内部に入りにくい、入ることをためらってしまう建物のこと(緊張する、怖気ずく=威圧感があると伝えたかった)
質問:背景、目的の"人工物から感じる威圧感"はあなたの主観ではないのか。A.主観といわれてしまえば、そうですね・・・。
質問:形の成り立ちのときの、自然の形の定義は何かある?A.適当な大きさ、形の円を書くとそれは自然の形。なぜなら量産型である人工物と違い、自然は同じ形は2つとないから。
指摘:背景・目的で出た問題点が最後のスライドで解決しようと心がけていることが伝わってきたので、あなたの中では今田先生に回答できる答えがあったのではないか。それを伝えられないだけではないのか。
指摘:始めてみたとき、迷路みたいで死角が多く、怖いなと感じた。

■ともや
●感想
練習をしているときは4分以内におさまっていたのですが、いざ本番になると緊張し、ゆっくり喋りすぎて    しまい、時間をオーバーしてしまいました。最後に駆け足で説明不足になってしまったのっですが、質     問で清水先生に説明の機会をもらえたのが幸いでした。質問にはこたえることができたのですが、今田    先生の質問を聞き返してしまったことは反省点でした。
●質問
質問1:最後の改善案についてもう一度詳しく説明をお願いします。
回答:(改善案の説明)
質問1’:改善案は設えを変えるわけではなく、使い方だけを変えるということでよろしいですか?
回答:はい。
質問2:コミュニティスペースの有効活用が必要といいましたが、第1回調査で使用率が高かったのは第2回調査と違い有効的な使用が何かあったからですか?
回答:コミュニティスペースは両調査で朝の会に使用されていましたが、第1回調査では活動移行時の緩衝領域として園児を遊ばせておく様子が見られ、有効活用がなされていたと思います。

■けんじ
●感想
練習の際に4分で収まり切らないとわかっていた本番でまとめの部分を完結に言おうとしたが上手くできませんでした。今田先生の質問で自分の研究の足りていないところを指摘され、矛盾している回答をしてしまったのも反省点です。

●質問
質問1:ダンボールが床に置かれているのが写真に写っていたけれど、そういうものには着目しなかったのか?
回答:ダンボールは収納物?とはいえないと思ったので、今回の調査の対象にはしませんでした。ラジカセはピアノの上に置かれていてのですが、特徴的であったため対象にしました。
質問2:保育室での調査を行ったといいましたが、倉庫など他に道具がある場所は調査を行わなかったのか?
回答:事務室の調査も行いましたが今回は保育室に着目して調査を行いました。今後の展望として、事務室などの分析も行いたいと思いました。
by fujitalab | 2015-02-26 14:53
<< 0415 特別研究中間発表 0212第26回全体ゼミ >>