目次
top ぶろぐ きち こらむ 初めにお読みください スタッフと卒論内容の紹介 研究活動の概要 担当している授業 写真たち HP覚書 研究室選択の前に stf 雑文 メール google一覧 J-mail Yahoo!Japan hotmail 高専メルアド表(学内) MLサーバ(学内用) よく使うもの はてな Yahoo路線 Yahoo天気 Wikipedia mixi tw fb All About goo辞書いろいろ 教えてgoo Amazon Mapion 学会 日本建築学会 こども環境学会 日本保育学会 人間・環境学会 インテリア学会 研究関連 論文情報ナビゲータ 高専・大学 岐阜高専 岐阜高専建築学科 岐阜高専のAAA 岐阜高専アオキラァボ 東海大学建築学科 設計事務所 谷重義行+建築像景 アプリケーションDL 窓の杜 Vector 学内雑務 CA 会計 課up 旅費 以前の記事
2015年 09月2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 more... 検索
ライフログ
その他のジャンル
画像一覧
|
専門展建築学科のレビュー
本日専門展の評価がありました。詳しくはA木先生のブログを(最近そればっかすか?)
私の概評を。 審査を分けたのは 1:分かりやすい(高専らしい)技術があるか 2:がんばって(人が)説明しているかどうか の二点。 1は、設計者の労力が施主には伝わりにくいことと同様、難しい。「デザインするだけなら自分でもできる」と評価されたのかも。「じゃあやってみろっての!」という意見は胸の奥にしまっていただいて、どのように優れているか?どのような思考プロセスを経たか?が伝わらなかった。 2は、不十分。評価する人間は「どれだけ熱意を込めてしゃべっているか」を重視する傾向がありそう。(個人的にはきらいだけど)無理矢理人を引き留めメリハリをつける必要があったのかも。ただし、見る側としては建築学科のプレゼンは心地よい。評価する人間は普段美術館など行ってるのだろうか? ということで、私が一番評価した建築学科の写真を並べておきますね。 地震発生! 地震に伴う非日常的な空間の表現 白い棚 地震発生の説明 横たわる人の大きさ 1人当たりの荷物が面積の大半を占める 避難者三人の関係とnBのメリット 床のパネルを自作です!(なじんでいます) 避難所模型 子どもは最も楽しんだと思います。 nB説明の風景 子どもが組み立てる 動物郡でしめる 以下惜しかったと思う点を列挙。厳しいことが書いてあるかもしれませんので見たくない人はパスの方向で。 ・全体としてとても見やすい流れ。ただし、一般の人間には「?」マークがたくさん付いていたかも。(良い悪いは別として)一つ一つのブロックのまとめとして最後に「このブロックのまとめ」的プレゼン必要?例えば「避難所のスペースが狭い→改善が必要」をもっとわかりやすく。これみりゃ必要なことは分かるでしょ?ではなく、とことん説明が(評価されるためには)必要。 ・地震発生の「非日常さ」が伝わりづらい。壁外側との場面転換等を効果的に(例えば黒→白など) ・白い壁の連続ならば、プロジェクタ空間の位置づけが難しい ・全体として文字が小さい。お年寄りにも見えるように ・3つの模型の位置づけが不明瞭。模型だけではなく説明の文章がもっと必要。どんなメリットがあるのかをきちんと提示。 ・nB制作の体験をシーンとして表現する必要あり。モノが在れば完成ではなく、観客および参加者を含めた状況が評価される。子どもが制作している状況をみればきっと+に働いた。 ・ところどころにあるユーモアはgood。
by fujitalab
| 2005-10-31 17:27
| 写真たち
|